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Channel: gt_2の熱帯果樹&小果樹栽培記
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冬支度2017

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そろそろ本格的寒くなってきそうなので
地植え熱帯果樹の冬支度をしました。

◯Myrciaria phytrantha(実生)
耐寒性は全く不明ですが、今年初挑戦です。

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ガラス瓶でカバーしてその上さらに中空ポリカのカバーで覆い2重の保護にしました。
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◯Myrciaria sp.(カンボイム?、ラムベリー?)
中空ポリカカバー1重で保護

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◯Myrciaria sp.(Fuzzy Jaboticaba)
去年と同じく中空ポリカカバー1重で保護

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◯Plinia edulis(cambuca)
こちらも地植え越冬初挑戦(中空ポリカカバー1重)です。

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◯Psidium sp.(左) と デビッドソン・プラム(右)
Psidium sp.は根元を保温ビニールで巻いて、デビッドソン・プラムと一緒に大きめの中空ポリカカバーに入れました。

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◯イエローストロベリーグアバ
地植え越冬初挑戦。
ペットボトルを加工してカバーにしました。

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◯ストロベリーグアバ
こちらも初挑戦、同じくペットボトルでカバー

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◯Sete capotes
今年よく成長して背が高くなったので、プラダンでカバーを新規作成

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◯Myrciaria trunciflora(ジャボチカバ ミウーダ)
中空ポリカカバー1重で保護。

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◯jaboticaba ponhema
去年と同様に、ガラス瓶+プラダンの2重カバー

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◯Eugenia pyriformis

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寄せ植えの小さい方
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大きい方が今年だいぶ伸びたので、プラダンで新カバーを作成

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◯Eugenia pyriformis
こちらの株は今年地植え初挑戦、試しにカバーなしで越冬させてみます。

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◯サバンナピタンガ
去年セレージャに接ぎ木したのが問題なく越冬したので、
今年は親株も地植えしました。保護なしで、地植え越冬初挑戦です。

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◯大葉(四季なり)ジャボチカバ(実生)
引き続き無保護越冬

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◯大葉(四季なり)ジャボチカバ
親株も地植えしました。今年地植え越冬初挑戦です。
ビーニルで覆い、根元は厚くマルチングしました。

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◯ジャボチカバ(小葉)
こちらも今年地植えして、越冬初挑戦です。

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◯ホワイトサポテ(スーベル、スマザーズ)
去年鉢で無保護越冬でだいぶ枯れ込んだので、
今年は地植えにして、カバーにいれました。

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◯パッションフルーツ(トゥンボ)
根元のみ保温シートで覆いました。

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◯アボカド メキシコーラ
去年に引き続き、無保護で越冬させます。

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◯ピタンガ、レッドグアバ
ピタンガとレッドグアバは去年同様ビニールカバーで覆いました。

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今年は、カバーに加えてトレハロース溶液を与えてみることにしました。
第一回は、葉面散布と潅水。
今後は、葉面散布だけ週一ペースでできる限りやろうと思います。



Eugenia sp.

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オークションでEugenia sp.2種を入手しました。

1.Eugenia sp.1
 ブラジル原産で、セレージャに近い仲間、セレージャより葉が大きい、寒さにある程度強いそうです。
 
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上の写真で一枚だけ離れているのはもともともっているEugenia calycinaです。
比較するとほぼ区別がつかないので、Eugenia calycinaの可能性が大きいです。

2.Eugenia sp.2
こちらは、ニューカレドニア産の熱帯果樹で実は大きくないそうです。

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葉の形を見ると、Eugenia rivularis(Guaburiti) とか Myrciaria floribunda(Guavaberry)に
似ているような感じがします。

耐寒性テスト2017

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昨年に引き続き挿し穂による耐寒性テストをやってみることにしました。
昨年は庭の畑に挿し木して霜ざらしにしましたが、いまひとつ乾燥しているのか
寒さのせいなのかはっきりしないところがあったので、今年は霜の当たらない
軒下で、水槽に水挿しにすることにしました。

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今年は、下記をテスト
・ジャイアントマルチ(Plinia inflata Giant)
・ホワイトジャボチカバ ジャイアント(Myrciaria aureana Giant)
・ホワイトジャボチカバ(Myrciaria aureana)
・ピタンガトゥバ(Eugenia neonitida)
・Eugenia sp.(ニューカレドニア)
・plinia ssp 札落ち品
・カンブイ(Eugenia candolleana)
・カンブシ(Campomanesia phaea)
・ラムベリー(シギジウム?)
・グルミチャマ黄実(Eugenia brasiliensis var. leucocarpa)
・イエロージャボチカバ(Myrciaria glazioviana)
・ジャボチカバミウーダ(接ぎ木品)(Myrciaria trunciflora)
・アラカボイ(Eugenia stipitata 通称赤)
・ウバルハ(Eugenia pyriformis 葉の大きなもの)
・ブルージャボチカバ(Myrciaria vexator)
・アイスクリームビーン(Inga spectabilis)
・CASグアバ(Psidium friedrichsthalianum)
・ジャボチカバ(Myrciaria coronata)
・ジャボチカバグラウダ(Myrciaria grandifolia)

加えて比較対象として寒さに強い下記もテスト
・ピタンガ(Eugenia uniflora)
・セレージャ(Eugenia involucrata)
・Myrciaria sp. Fuzzy
・レッドグアバ(Psidium sp.)
・uvaia葉裏がフラットで小さいもの(Eugenia pyriformis)


おっとレッドジャボを忘れてる、今度追加しておきます。

LED植物育成灯

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今まで使っていた植物育成灯が次々球切れを起こしたので、
新しいLED植物育成灯を購入しました。

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以前のは、赤と青のLEDで全体にピンクがかった光でしたが、
その成分が多めに入って入れば、ピンポイントで赤と青の周波数にこだわらなくても
良いようなので今回は昼光色のものにしました。

効率は落ちるかもしれませんが、こちらの方が植物が観察しやすいし
何より窓の外に怪しい色の光が漏れなくて済みます。


Sガーデンさんに行ってきました。

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某Sガーデンさんに行ってきました。

最寄駅に着くと、そこは河童の里でした。

河童の伝承があるらしく、写真の他にも河童の像がいくつもあるそうです。

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なんで葡萄かな?と思いましたが、後で調べたら巨峰葡萄の栽培発祥の地だそうです。
なるほど葡萄の棚がたくさんありました。

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ガーデンに到着して改めて思いましたが、2cmくらいの氷が張っていてかなり寒かったです。
聞いたところ冬はー4℃くらいにはなるようで、熱帯植物には過酷な環境です。

目的は熱帯果樹だったので、早速熱帯果樹がある大きなビニールハウスに案内していただきました。
冬はハウスを締め切った状態で無加温で越冬させるそうです。

ここの果樹は大体はブラジルのヒオグランデのもので、ヒオグランデの森で果樹を探すこともあるとおっしゃていましたが、最近はホスタやクリスマスローズで忙しく熱帯果樹は合間合間での取り扱いだそうです。


こちらはウバイアで一般的なタイプ。

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こちらは、別系統のウバイアではの形が少し違います。

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ウバイアは、最初に実を着けた後、花はたくさん咲くけれど実までにはなっていないそうです。
そういえば我が家のウバイアも花は咲いても収穫には至っていません。
もう少し木が大きくならないと実がつかないのでは?とおっしゃっていました。

その後、ジャボチカバのパウリスタ、サバラ(実は軸あり)、イブリッダの大きな株を見せていただきました。
このハウスのサバラはまだ花は咲いたことはないそうですが、味はサバラがクセがなく美味しいとのこと。

同じハウスに、色々なイペーがあり、ピンク(7葉で無毛)や大きめの五葉で毛のあるものなどがみられました。
花を咲かせるコツは、地植えせずに根を制限すること。肥料をあげることだそうです。
そうすると1mくらいで花が咲く、品種によっては2期咲きのものもあるそうです。

他のハウスに行くとピタンガプレッタの苗があり、親が黒実でも実生すると赤やオレンジなど色々なものが出るそうです。味も甘いのから酸っぱいのまで出るそうで実生してみると面白そうです。

最後に、超早生結実ジャボチカバを買って帰りました。
この株は根元で直径1.1cmですが、既に3年開花しているそうです。
親株は先のハウスのイブリッダの実生で早くから結実した株で、この苗はその子供(孫世代)に当たり、耐寒性と早生の選抜をしたものだそうです。

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この株も実生(ひ孫世代)すれば、同じような耐寒性、超早生のものが出る可能性があるとのことで
実がなったらひ孫世代を作ってみたいと思います。

他にもいろいろ興味深いお話が聞けました。ありがとうございました。

最低気温更新

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今まで-3.7℃が最低気温だったのが先週-4.0℃に記録更新したので、越冬状況中間報告です。

◯Myrciaria sp.(カンボイム?、ラムベリー?)
中空ポリカカバー1重で保護
-3.7℃の時から写真のような感じで葉が痛んでいます。
枝は大丈夫そうですが、これからさらに寒くなってどうなるか?

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◯Myrciaria sp.(Fuzzy Jaboticaba)
-3.7℃で少し葉に痛みが見られたので、中空ポリカカバーに加えて瓶をかぶせて保護
葉が凍みたようになっています。

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◯Plinia edulis(cambuca)
中空ポリカカバー1重で保護。ダメージなしに見えます。
Fuzzyジャボチカバより耐寒性がありそうに見えます。

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◯Psidium sp. 葉は枯れ始めています。枝がどれくらい持つか?

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◯Myrciaria trunciflora(ジャボチカバ ミウーダ)
中空ポリカカバー1重で保護。
少し紅葉しています。
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老虎(Kadsura coccinea
霜ざらしですがダメージなし。寒さには強そうです。

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◯Eugenia pyriformis 中空ポリカカバーで保護。
葉が少し傷んでいるように見えます。

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こちらは今年から地植えで霜ざらしの株。
なぜかこちらは影響なし。
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◯サバンナピタンガ 霜ざらしですが、-3.7℃の時から一部痛みがありますが大丈夫そうです。

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○トゥンボ(Passiflora tripartita)霜ざらしの部分です。
-3.7℃から葉がバリバリになってしまいました。
ビニール巻きとマルチングしている部分が越冬できるか?という感じです。

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以下は、霜の当たらない軒下で、水槽に水挿しして耐寒性テストをしている枝です。
軒下とはいえ水槽は薄っすら氷が張る状態です。

○ジャボチカバコロナタは、少し葉が凍みているようです。

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○ジャボチカバグラウダも少し葉が凍みているようです。

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○こちらはウバルハ、凍みています。

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○ホワイトジャボチカバ。一部の葉が凍ってダメージを受けています。

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○レッドジャボチカバ。 あとから追加で挿し木したもので少し条件が他と違いますが
 他よりダメージが大き目です。
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○ジャイアントマルチ(Plinia inflata Giant)
かなり傷んでいますので寒さには弱そうです。

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アイスクリームビーン(Inga spectabilis)は葉っぱがバリバリになってしまいました。
イエロージャボチカバも葉が凍みていました。
その他の木は、ほぼ影響なしでした。きちんと霜よけしてやれば意外と越冬の可能性があるのかもしれません。



○Eugenia sp.(ニューカレドニア)
-3.7℃軒下で大丈夫だったので、急遽霜ざらしの水差しテストを追加しました。
-4.0℃霜ざらしで全く影響を受けていません。かなり寒さに強いとみました。
このまま春までテストして、大丈夫そうなら元株を地植えしようと思います。

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最低気温更新-6.2℃

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最低気温更新。
-6.2℃に更新しました。
今年は本当に厳しい寒さです。

軒下水挿ししていた枝をチェックしてみました。

・plinia ssp 札落ち品
 柔らかい先の葉は凍って枯れています。
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・ジャボチカバ(Myrciaria coronata)
 葉の裏が凍った跡があります。
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・ジャボチカバグラウダ(Myrciaria grandifolia)
 半分以上の葉が凍ったようです。
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・カンブイ(Eugenia candolleana)
 葉の先端部のごく一部が凍ったようですが、意外と寒さに強そうです。
 また落葉する性質もありそうです。
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・カンブシ(Campomanesia phaea)
 葉先の若い柔らかい部分も含めてダメージなしです。
 意外と寒さに強そうです。
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・ピタンガトゥバ(Eugenia neonitida)
 一部凍った跡があります。
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・CASグアバ(Psidium friedrichsthalianum)
 所々傷んでいるように見えます。
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・ジャイアントマルチ(Plinia inflata Giant)
 完全に枯れています。寒さには弱いといえます。
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・ホワイトジャボチカバ ジャイアント(Myrciaria aureana Giant)
 葉先の一部に凍った跡があります。
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・ホワイトジャボチカバ(Myrciaria aureana)
 先の葉はだいぶ凍って傷んでいます。
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・ブルージャボチカバ(Myrciaria vexator)
 凍ったのか?葉が傷んでいるようにも見えます。
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・アラカボイ(Eugenia stipitata 通称赤)
 だいぶ傷んでいます。寒さには弱そうです。
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・ピタンガ(Eugenia uniflora)
 問題ないです。
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・ウバルハ(Eugenia pyriformis 葉の大きなもの)
 だいぶ傷んでいます。寒さに弱いといえます。
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・レッドグアバ(Psidium sp.)
 地植えのも含めて、大丈夫です。
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・アイスクリームビーン(Inga spectabilis)
 凍ってしまいました。寒さには弱いです。
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・Myrciaria sp. Fuzzy
 葉が傷んでいます。
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こちらは地植え(ガラス瓶+ポリカカバー)の状態です。だいぶ傷んでいます。
水差しの枝よりダメージが大きいです。軒下の方が越冬条件は良いと言えそうです。
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・イエロージャボチカバ(Myrciaria glazioviana)
 凍った跡が見えます。
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・ラムベリー(シギジウム?)
 葉先が傷んでいます。以前霜放置で枝枯れしたことがありますので、
 軒下のため助かっているのだと思います。
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・グルミチャマ黄実(Eugenia brasiliensis var. leucocarpa)
 一部傷んでいます。
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・ジャボチカバミウーダ(接ぎ木品)(Myrciaria trunciflora)
 先の葉が凍って傷んでいます。
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・Red Jaboticaba
 凍った跡が見えます。
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・Eugenia sp.(ニューカレドニア)
 大丈夫そうです。
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 こちらは霜ざらしの枝です。霜にあったって傷んだようです。
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・uvaia葉裏がフラットで小さいもの(Eugenia pyriformis)
 大丈夫そうです。
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・セレージャ(Eugenia involucrata)
 問題ありません。
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cambuci、cambui roxo、イエローグルミチャマあたりが意外と寒さに強く、
適切な霜よけをしてやればひょっとしたら地植え越冬可能かもしれません。

今期最低気温はおそらく-6.2℃止まりと思いますので軒下での低温テストはこれくらいにして
今後は、水挿し水槽を霜に当たる畑に移動してテストを続けようと思います。


最低気温更新-6.2℃(地植え編)

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最低気温が-6.2℃に更新してから2週間ほど経ち、地植え越冬組みへの影響が見えてきました。

◯Myrciaria phytrantha(実生)ガラス瓶+中空ポリカカバー2重で保護
少し葉が傷んでいます。
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○ピタンガ(地植え)
ビニールカバーから外へ飛び出した部分。葉が凍害で枯れています。
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一方、ピタンガホワイトは、全く大丈夫そうです。こちらのが強いのか?
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○台湾の熱帯性スモモ。霜ざらしですが、休眠することがないのか?
花芽がゆっくりと成長し続けています。
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◯Myrciaria sp.(Fuzzy Jaboticaba) ガラス瓶+中空ポリカカバーで2重で保護。
葉がだいぶ凍害を受けています。
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◯パッションフルーツ(トゥンボ)
ミズナラの木にアルミ保温シートで巻きつけておいた部分はなんとか緑を保っています。
むき出しの部分は完全に枯れています。
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◯Plinia edulis(cambuca) 中空ポリカカバー1重保護。
葉がしんなりしてきて、低温の影響が少し出ているようです。
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◯Myrciaria sp.(カンボイム?、ラムベリー?) 中空ポリカカバー1重で保護。
葉がすっかり枯れています。
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◯Psidium sp.(左) アルミ保温シート+大きなポリカカバーで保護。
葉は枯れています。枝は不明。春になって成長するかどうか?です。
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デビッドソン・プラム 大きなポリカカバーで保護。
少し傷んだように見えますが、大丈夫だと思います。
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◯イエローストロベリーグアバ ペットボトルカバーで保護。
枝先の若い葉がダメージを受けていますが、下の方の葉は大丈夫そうです。
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○レッドグアバ(Eugenia sp.)
ビニールシートのカバーからはみ出した部分です。枝先のみ枯れていますが、
古い葉は大丈夫です。
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○ストロベリーグアバ ペットボトルカバーで保護。
枝の先の若い葉が枯れていますが古い葉は大丈夫です。
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◯Sete capotes プラダンでカバーで保護。
強いと思っていたセッチカポーテスですが、さすがに-6.2℃では葉の縁がまるまるなどのダメージがみられました。
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◯Myrciaria trunciflora(ジャボチカバ ミウーダ)中空ポリカカバー1重で保護。
紅葉していますが大丈夫そうです。
ちなみに、この中空ポリカカバーの中の温度は測定していて、最低-3.3℃、
ポリカカバー外の土の最低温度は氷点下にはならず1.7℃でした。
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○アボカド メキシコーラ 保護なし。
雪で埋もれてグニャリと曲がっていたのを、雪を払って救出。
葉の折れた部分が傷んでいますが寒さによるダメージはなさそうです。
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◯jaboticaba ponhema ガラス瓶+プラダンの2重カバーで保護。
枝先の若い葉は枯れましたが、その他は大丈夫そうです。
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◯Eugenia pyriformis プラダンカバーで保護。
葉は凍害が出ているように見えますが、おそらく枝は大丈夫そうです。
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こちらはカバーなしで雪に埋もれてカチカチになっていた株ですが、
ごく一部の葉が枯れただけでダメージ無しです。
雪の中の温度は0℃前後と言われていますが、雪に覆われていたので
かえって被害が少なかったのかもしれません。
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◯サバンナピタンガ 保護無し。
葉はかなり影響が出ています。枝は大丈夫であってほしい。
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上の写真の株から取った枝をセレージャに接ぎ木したものです。
無保護ですが、全く寒さの影響が出ていません。
セレージャに接ぎ木したことで耐寒性が強まった?
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◯大葉(四季なり)ジャボチカバ(実生)無保護。
葉が枯れ始めています。例年だと春先新芽が復活するので、今回もそうなるか期待です。
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○・Eugenia sp.(ニューカレドニア)
水挿しして霜ざらしにしたものです。
容器の水は完全に凍っていました。
葉は凍ってしまったようで、枯れています。-6.2℃は限界を超えてしまったようです。
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ブラムリーズシードリング発芽

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蒔いておいたリンゴのブラムリーズが発芽していました。
たくさん蒔きましたが、今のところ一つだけです。

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ブラムリーズは一本では実がならないので、ブラムリーズと何かの交配種と言うことになります。
桃栗三年ですが、リンゴ何年? ネットで調べると5~12年だそうです。


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毎年恒例の近くの公園の桜を見に行きました。

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ピタンガ芽吹き

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品種不明の地植えのピタンガが芽吹いてきました。
寒さの影響(最低気温ー6.2℃)で葉がすべて茶色くパリパリになってしまい、
大丈夫か心配していましたがこれで一安心です。

去年の冬越しは、細い枝が枯れて花が一つも咲きませんでした。
今年は樹の上の方の枝も写真のように芽吹き始めてきましたが、
もっと細い枝はどうなるか、もう少し待たないとわかりません。

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一方こちらは隣に植えているピタンガホワイトという謎の品種。
(数年前WPMさんで購入したものですが、WEBで検索しても全く情報ありません。)
この品種は、地植で何の保護もしていませんでしたが、紅葉しこそすれ
ほぼダメージを受けておらず、品種不明のものよりも耐寒性が強いように思えます。

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品種によってこれだけ差があるとなると、他の系統の耐寒性も比較してみたくなりますね。




サルナシ開花

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野生のサルナシに続き一才マタタビが開花したので人工受粉しておきました。

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上の写真は、野生サルナシの花です。
毎年花を沢山付けますが、実止まりは悪いです。
今年も割と丁寧に受粉しましたが、どうなることやら。

この交配のタネを蒔いて育てた株が6本、2mくらいに育っていますが、今年は3年目で開花はまだです。
開花したら受粉樹にできると期待しています。

ピタンガトゥバ開花

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今年もピタンガトゥバが開花しました。
いつもの通り甘い良い香りがします。

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ピタンガトゥバは、毎年長期間にわたって沢山の花が咲きますが、
最初に開花して一個実がなった後、一つも結実しません。
今年はどうなるか?もう少し木が大きくならないと実が止まらないのかな?
なにか良い手はないものか?

さくらんぼ収穫

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今年も接木の枝にさくらんぼが良く実ってくれました。

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雨のせいで実が割れてしまっていますが、収穫しました。
少し完熟には早かったのか酸っぱ目でしたが十分おいしいです。
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ふと見ると季節外れの花が咲いていました。
よく見ると少し変な葉と花です。

これがいわゆる枝変わりというやつなのか?
しばらく観察して見ることにします。

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オリーブ開花

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去年調子を崩していたオリーブですが、
今年は一転花が咲きました。

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どうやら調子を取り戻してくれたようです。


ラベンダー

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今年もラベンダーナナアトロプルプレア(実生)の蕾があがってきました。

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去年は挿し木に失敗したけど
今年も挿し木か根伏せに挑戦してみようかな?

サルナシ接木してみました。

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野生サルナシx一才マタタビの交配種6本(6種類)ありますが、
開花を早めるのを期待して6種類を親株の野生サルナシに接木してみました。

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季節的にどうかわかりませんが上手くいくと良いのですが。

Psidium sp.発蕾

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去年も花が咲いたPsidium sp.に蕾があがってきました。
どうやらこの品種は花付きが良さそうです。

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去年は実がなるまでは至りませんでしたが、今年はどうなるか楽しみです。

ジャボチカバ

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去年の冬は、最低気温ー6.2℃と本当に厳しかったです。
やはりここまで寒いと、地植えのジャボチカバもかなりの被害がでました。

小葉系のジャボチカバ(cauliflora)(ビニールを覆って越冬)ですが地面から30cm以上は枝が凍りつき枯れたようです。
しかしそれ以下はなんとか大丈夫だったようで、ここにきて新芽が出てきました。

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こちらは四季なりジャボ(ビニールを覆って越冬)ですが、上の方の枝は凍って枯れてしまいました。
惨たんたる結果です。

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しかしこれも下の方はなんとか大丈夫だったようで、新芽が出てきました。

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こちらは四季なりジャボ実生(無保護越冬)。葉が緑の状態で越冬しています。

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こちらは四季なりジャボ実生の別株。こちらは葉がかれていましたが、新芽が出てきました。
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ジャボチカバミウーダ(M. trunciflora) (ポリカカバー保護で越冬)
ポリカカバー内の最低気温は-3.3℃でしたが、良い状態で越冬しています。(新芽はまだですが)
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今年買った超早生結実ジャボチカバです。
よく見ると花芽のようなものが出てきています。

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枝の太さは5mmです。さすが本領発揮といったところか?

他にも、ポンヘマ、フィトランサ、ファジー、カンブカの小苗は動きなしです。
休眠が深すぎてまだ動けないのか、枯れたのかわからない状態です。

やはり去年のような強烈な寒波が来るとジャボチカバはかなりのダメージを負います。
どこかに寒さにもっと強いジャボチカバはないものだろうか?

ケイアップル冬越状況

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去年の厳しい冬を乗り越えたケイアップルの状況です。

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ケイアップルは、私の育てている熱帯果樹の中でもかなり耐寒性があると思っていましたが
去年の最低気温-6.2℃の厳しいふゆでは地上部にかなりのダメージが出てしまいました。

ケイアップルは、5本地植えして特に保護なしで冬越しさせましたが、地上部の枝、
特に上の方は枯れていますが、5本とも地際や地面の中から新しい芽がわさわさと
出てきました。

なかなか花を咲かせてくれませんが、これでまた小苗からやり直しです。

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