Quantcast
Channel: gt_2の熱帯果樹&小果樹栽培記
Viewing all 261 articles
Browse latest View live

Plinia類まとめ

$
0
0
記録のため育てているPlinia類の現状をまとめてみました。


Myrciaria sp.(Fuzzy Jaboticaba) 幹径9.4mm、樹高40cm。
どの株も旺盛で、2年ほどでこの大きさに成長しました。

イメージ 1



plinia ssp(札落ち品)11mm、65cm、Red jaboticaba 11mm、50cm、M. tranciflora9.4mm、40cm。
札落ち品の成長は比較的早いです。Red jaboは、何度か種や苗を買い直してようやく成長の良い株に当たりました。M. trancifloraは、4年目で実がなるまで先は長そうです。

イメージ 2




ドワーフマルチ5mm、6cm、マルチ6mm、30cm、ジャイアントマルチ10.2mm、45cm、カンブカ9mm、45cm。
ドワーフマルチは3年目で、一旦枯れかけて復活途中です。勢いは弱いです。マルチは6年目、なんとか育っています。ジャイアントマルチは3年目ですが、マルチの中では一番成長が良いです。
カンブカは3年目で、最初は成長が遅くおぼつかなかったのが、最近はだいぶ安定して成長しています。

イメージ 3



左2鉢が、実生3ヶ月のフィトランサ1.5mm、14cm、小苗9ヶ月目のフィトランサ3.5mm、20cm、ポンヘマ3.5mm、14cm。
実生と小苗のフィトランサは、葉の形を見る限り同じ系統に思えます。感覚的には成長は早いと思います。ポンヘマは、実生1年6ヶ月で成長はゆっくり目です。

イメージ 4




地植え大寒波で枯れかけた初代ジャボチカバ、tranciflora接木21.5mm、160cm。
trancifloraは台木に芽が出ていて、毎年花芽か?と期待させるのですが、芽はそのまま消失を繰り返しています。

イメージ 5




ジャボチカバグラウダ10.5mm、60cm、ホワイトジャボチカバ10.5mm、43cm、ジャイアントホワイトジャボチカバ10mm、43cm。
グラウダは、かなり成長が早いです。5年目のホワイトジャボチカバと、2年半のジャイアントホワイトジャボチカバを比べるとジャイアントの方が勢いがあります。

イメージ 6




コロナタ5mm、15cm、ブルージャボチカバ10.2mm、63cm。
コロナタは小苗から3年目、ゆっくり成長中。ブルーは6年目、非常にゆっくり成長しています。
コロナタは面白い葉の形をしていますね、どちらかというとコロナタの変種レスティンガの葉に似ている?
別系統の実生を導入しようか検討中です。

イメージ 7


他には、四季なり大葉の大苗、M. caulifloraの大苗、Fuzzy、tranciflora、コロナタ、カンブカの小苗を地植えしています。

ウルトラスカーレットレッドジャボチカバとコロナタ var. レスティンガは、勢いがなく枯れてしまいました。


レッドジャボチカバひこばえ

$
0
0
レッドジャボチカバにひこばえが生えてきているのに気がつきました。

イメージ 1

主幹はすでに決まっているし、せっかくだから株分けできたらラッキーと思い
トライしてみました。

慎重に掘り進んでいくと結構深いです。
限界くらいまで掘り進んで切れてしまいました。

イメージ 2


洗い流してみると、ひげ根がなく微妙な感じです。
深いところ=根のはずなので、おそらく根から出てきたものと思いますが?
とりあえず高湿度にするためラップで蓋をして育ててみます。

イメージ 3

ポポー落下してました。

$
0
0
ポポーの実が落下していました。
昨日の朝は気が付かなかったので、それから今朝にかけて落下したようです。

イメージ 1


枝を調べると品種はウェールズ種でした。
去年の記事だと8月28日にマンゴー種が落下していますね。

マンゴー種もウェールズ種もまだ固い実がついているので、一部は固いうちにもぎ取って追熟させて、樹上完熟させた場合との味の違いを確かめてみたいと思います。

ブラムリーズシードリング

$
0
0
出店のフルーツ店で珍しい林檎が売っていたので
買ってみました。

イメージ 1

ブラムリーズシードリングという英国の調理用品種です。

品種自体は苗が調理用品種として売っているのは知っていたのですが、
本物が売っているのを見るのは初めてです。

調理用と言うだけあって、酸味は紅玉よりかなり強く生食には向かないそうですが、
調理しても香りと酸味が残るのだそうです。

まだ香りが出ていないので、少し追熟してまずは生でどれくらい酸っぱいか、
味を確かめてみたいと思います。

ブラムリーズシードリング

$
0
0
2週間ほど追熟して香りがでてきたので、ブラムリーズシードリングをジャムにしてみました。
まずは、生の状態で味見しましたが、噂ほどの強烈な酸っぱさではなく、どちらかというとあっさり味で甘みが少ない分酸味を感じると言ったところです。(少しサンザシに似ている印象?)

先ずは皮と種の部分を取り除き、
セラミックの鍋に水を少量入れて、焦げつかないように煮ました。

イメージ 1

10分程で煮溶けるので、最後に甜菜糖を加えて完成です。

お味の方は、酸味をが強めで香りも強くはないですがちゃんとあり美味しいジャムになりました。

ジャボチカバ今年の最大果

$
0
0
少し前の収穫ですが、今年一番大きかった実です。2.3cmだと去年の2.5cmより小さめです。

イメージ 1
味は甘みが強く、若干の酸味、少しカルピスぽい風味があり美味しいです。

今期3回目の開花の実ですが、4回目の花が数個咲いています。他の方のblogだとこの時期たくさん花芽が出てきているそうですが、地植えにしたためか成長モードになってしまったかな?と思っています。

ポポー

$
0
0
早採り追熟していたポポーと樹上完熟したポポーの味比べです。
写真は今年の最大果で235gのウェールズです。

イメージ 1

マンゴー種の早採りしたものは、1週間程で皮が黒っぽくなって香りも出て食べ頃になりました。味は普通にポポー味でした。

お次は早採りしたウェールズ種3週間ほどで皮が黒っぽくなって食べられるようになりました。こちらの方は、去年早採りしたものと同様にほろ苦い味で強いて言えばキャラメルぽい風味になりました。

樹上完熟して落果したウェールズ(写真)は、去年と違って若干のキャラメル風味でした。

比較すると、ウェールズの早採りは、強めのキャラメル風味で樹上完熟は少しキャラメル風味と言った感じです。

どうやらキャラメル風味は、ウェールズ種の特徴のようですね。

メキシカンマンゴスチン

$
0
0
メキシカンマンゴスチンの苗を入手しました。10cm程の大き目の実と味も良いらしいです。

イメージ 1


成長はゆっくりのようなので収穫まではまだまだ先ですが枯らさないように頑張りたいと思います。

タマネギ

$
0
0
今年のトマトとオクラと枝豆の跡地にタマネギの種を蒔きました。
去年のタマネギは10/16に蒔いて結果は小さめの収穫だったので
今年は少し早めです。

イメージ 1

植え替えしなくて済むように、去年より広めの面積に60箇所3粒程度づつ蒔きました。
荒らされないように網をかけておきました。

BlackStar

$
0
0
ピタンガのBlackStar(の実生)を入手。
黒味系のピタンガは初入手どころか
品種もののピタンガは初です。

イメージ 1

BlackStarはピタンガ特有のえぐみの少ない品種のようです。
実がなるのは何年後かな?
とりあえず冬期は室内で保護して早く大きく育つように頑張ります。

紅宝石グアバ

$
0
0
グアバ(Psidium guavaja) 紅宝石という品種を入手しました。
台湾の最新品種でタネが少ないとのこと。

イメージ 1

品種もののグアバなので少し期待しています。


今回、うれしいおまけが付いてきました。
ありがとうございます。

イメージ 2


この品種のものかはわかりませんが、たぶんグアバの実です。
少しやわらかくなってきていますので、近々試食してみたいと思います。

リンゴ

$
0
0
調理用の青リンゴのブラムリーズシードリングのジャムが気に入ったので
追加で調達しに行きました。

お店の主人と話していると、ベルドボスクープというオランダの調理用品種もあるとのことで
試しに購入しました。
左がブラムリーズ、右がベルドボスクープで外観は梨のようにザラッとした手触りです。

イメージ 1

今回はブラムリーズは香りが出ていて良い感じ、ベルドボスクープは香りまだ出ていませんでした。


半分に切ってみました。上がブラムリーズ、下がベルドボスクープ。種はしいなが多いです。

イメージ 2

ジャムにする前に、少し生で試食して味を比べてみました。

ブラムリーズは、酸味強く、それ以上に甘みが少ないのでやはり生食には不向きです。

ベルドボスクープの方は、甘みもそれなりにあり生食でも美味しいです。
酸味の強めの野生的なリンゴといった感じで気に入りました。



まずはブラムリーズを煮てジャムにしました。

少量の水を入れて10分ほどにれば、ほとんどに溶けてしまいます。
あとは三温糖を入れて完成です。
今回の出来は、酸味が効いていて風味も強く最高のジャムになりました。

イメージ 3



続いて、ベルドボスクープもジャムにします。
この品種は、煮崩れしにくいそうなので、少し細かく切ってから少量の水で煮てみました。

イメージ 4



こちらも10分煮ましたが、やはり煮崩れしにくいようで硬めの仕上がりです。
もともと甘みがあるので三温糖は少なめで仕上げました。

イメージ 5



瓶に詰めて完成です。

イメージ 6

さっそく味比べ

ブラムリーは、滑らかで酸味風味とも強く最高においしいです。
ベルドボスクープは、ブラムリーと比べてしまうと酸味も風味も弱目かな? (リンゴジャムとしては十分おいしいですけどね。)

ベルドボスクープは完熟ではなかったので実力が出てないのかもしれませんが、
ブラムリーはジャム、ベルドボスクープは生食が良い感じでした。

グアバ試食

$
0
0
グアバの紅宝石の苗におまけでついてきた実を試食してみました。

まずは1/4に切ってみると、中身は綺麗な赤実(ピンク)でした。
種も少なそうだし、やはり紅宝石の実なのかな?

イメージ 1



種は堅そうなのと蒔きたいのでスプーンでくり抜きました。
種は比較的実の中心部にあり、くり抜いた後も可食部が多く残っています。

イメージ 2

食べてみると、食感はカリカリした硬さではなく、強いて言えばトロトロに溶ける前のスモモの硬さがあり、実はしっかりしています。香りはグアバジュースのそれ、甘みはそこそこあっさりした甘み、酸味もマイルドですが普通に果物として美味しいです。部屋がグアバの香りになりました。



種は数えてみると全部で35個、鉢に蒔いておきました。

イメージ 3


アラザ(アラカボイ)開花していました

$
0
0
半日陰でよく成長していたアラカボイ(Eugenia spititata)(通称赤実)。
久しぶりによく見ようと取り出してみました。

右がアラカボイ、左はウバルハです。
もう実がなっても良い大きさに見えます。

イメージ 1


すでに咲き終わって雄しべは落ちています。
去年の開花は11/21(別のINPAタイプ)だったので、それと比べると1ヶ月ちょっと早いですね。
受粉はできているのか?既にわかりませんね。

イメージ 2


ウヴァルハに蕾

$
0
0
半日陰で育てていたウヴァルハを引っ張り出してみてみると、
蕾が一つだけついているのに気がつきました。

イメージ 1


過去の記録を調べてみましたが、この系統はひょっとして初蕾かな?
木もそこそこ大きくなってきているので、初収穫の期待が膨らみますね。


スモモ開花

$
0
0
スモモが開花しました。
小さな花です。
 

イメージ 1


といっても、台湾の熱帯産のスモモです。
今年入手して、植え替えをしたら全部葉っぱが落ちてしまっていました。
このところの涼しい陽気で活動を始め、もともとあった花芽が開花したようです。

実の写真は、ヤフオクから拝借。
ガラリみたいに果肉は赤くなく、小さな実がなるようです。

イメージ 2

熱帯性スモモは耐寒性はどうなのか気になるところです。

すずあかね

$
0
0
おみやげにイチゴをいただきました。
この時期イチゴは珍しいのですが、すずあかねという夏秋採れる品種のようです。

イメージ 1


小さめの実ですが、味と香りはふうつのイチゴに近く美味しい品種です。
普通のイチゴのないこの時期に取れるのはありがたい品種ですね。

イメージ 2

イチジク

$
0
0
イチジク(メアリーレーン)を収穫しました。
我が家でイチジクの収穫は初めてで、いまひとつ収穫のタイミングがわかりませんが、
割れてきたし、柔らかくなってきたので試しに収穫してみました。

イメージ 1

味の方は、あさりした甘みで、香りいわゆるイチジクの香りではなく
青臭い感じです。


イメージ 2

食べるにはまだ早かったようです。


ラブリーアップル

$
0
0
ラブリーアップルに花が付いていました。

イメージ 1

各葉の付け根に花が付いています。


イメージ 2


この時期に咲いて実になるのかわかりませんが、継続して観察していきたいと思います。

アラカボイその後

$
0
0
いつのまにか開花していたアラカボイですが、
その後どうやら受粉していたことがわかりました。

開花直後より少し大きくなっているのがわかりますか?

他のフトモモ科の花が咲いていなかったので、おそらく自家受粉したものと思われます。


イメージ 1


最近は朝晩冷えることもあり、このまま休眠してもらってもこまるので、
他の熱帯果樹と一緒に部屋に取り込みました。

今後はLEDの植物育成灯で育てる予定です。

Viewing all 261 articles
Browse latest View live